M女向け

【M女向け】SM調教のご主人様との出会い方

ネットや掲示板での出会いが多いSM調教のパートナー探し。

SNSが普及してから出会うためのハードルは低くなったが、その分失敗談や危険な目にあったという投稿も多く、いざ1歩踏み出すか悩んでいるM女も多いだろう。

正直、男性の私でさえ、初めてネットでM女と出会ったときは不安な点が多かった。今初めてのパートナー探しをしている女性はきっと不安な気持ちでいっぱいだろう。

そこでこの記事では、理想的なパートナーご主人様)に出会うために大切なポイントを解説していく

パートナー探しをしているM女の方は参考にしてみてほしい。

どんな主従関係を求めているか言語化する

まず初めに、あなた自身がどんな主従関係を求めているのか明確にすることが大切だ。

もちろん、主従関係を結んだことがない初心者M女であれば、言語化するのは難しいと思う。

それでも、現時点で思っている理想の主従関係をうっすらとでもいいので言語化しておくことで、パートナー候補とのミスマッチを防ぐことができる。

言語化する上でポイントなのは、

  • 肉体的服従 or 精神的服従
  • NGプレイについて
  • パートナーに求めるもの

の3つ。それぞれ詳しく解説していくので、参考にしてみてほしい。

肉体的服従 or 精神的服従

肉体的服従とは、文字通り肉体的な苦痛を通しての調教であり、鞭打ちや蝋燭などのプレイが当てはまる。マゾヒストと呼ばれる類だ

一方の精神的服従とは、精神的な辱めや躾けを通しての調教であり、露出・ペットプレイなどが当てはまる。サブミッシブと呼ばれる類だ

ちなみに、よく言われる「ソフトSM」は肉体的な苦痛度はかなり少ないため、精神的な服従と言っていいだろう。

両方を求めるM女もいるが、多くのM女がどちらか一方に強い願望がある。また、男性側も両方を得意としているケースは少ないので、どちらにより強い願望があるか、一度考えてみるといい

ちなみに、この日記の管理人であるKeiも、精神的服従による調教の方が得意だ。

そして、パートナー選びをする際には、男性側とこの部分について主従関係を結ぶ前に擦り合わせることが、失敗しないパートナー選びに繋がっていく。

NGプレイについて

2つ目がNGプレイ。

初めてパートナー探しをしているM女は、NGプレイなんてあっていいのか?と疑問に思うかもしれないが、誰しもNGプレイはあるので安心してほしい。

「うまく言えないけど何となく嫌だ」「嫌悪感を感じる」というものに対して無理をする必要は一切ない。

ただ、NGプレイを言葉にして伝えないと伝わらない。男性側が察してくれると思っていたら大間違いだ。

「本当は嫌なのにご主人様に求められたから・・・」といってNGプレイをするのは本来のSM調教ではない。

事前にNGプレイを明確にして、それを受け入れてくれるパートナーを選ぶのが大切だ。

パートナーに求めるもの

最後がパートナーに求める条件。

調教をしてくれる相手がどんな男性でもいいというわけではないだろう。

求める条件は一人一人違うが、

  • 男性側のルックス
  • 男性側の年齢
  • 男性側の経済面や学歴
  • 会う場所・頻度

この辺りを多少なりとも明確にしておくのはおすすめだ。もちろん、気にしないのであれば一切気にする必要はない。

ただ、事前に明確にしておくことで、ネットで出会ってからやっぱり違ったというムダをなくすことができる。

ネットで出会う要注意のパートナーの特徴

SM調教のパートナー選びはネットでの出会いがメインということもあり、危険と隣り合わせだ。

男性側の独りよがりのプレイの結果、「緊縛プレイで消えない傷や痕が残ってしまった」「男性恐怖症になってしまった」ということもよく聞く。

ネットで出会うパートナー(男性)で避けた方がいい特徴としては、

  • 頭の回転が遅い
  • 知能レベルが低いor極端に高い
  • 清潔感がない
  • 女性側の話を聞こうとしない(俺の命令をとにかく聞け、というタイプ)
  • 同世代の女性に相手にされてこなかった

などだ。

逆に、長続きしやすい相手としては、頭の回転が速く、知能レベルや感覚が離れすぎていない関係だ。

特にご主人様側が少しだけ頭が良いような関係だと長続きしやすい。

ネットでSM調教のパートナーを見つけるまで

アプリ・掲示板などで出会うことも可能だが、相性が良い相手と巡り合う可能性は低い。

一方で、ブログやSNSで定期的に発信していて、発信している内容に共感できる相手にアプローチするのが相性の良い相手と出会いやすい。

特に文章には人柄が滲み出るので、ブログやSNSの文章を通して共感度合いが高ければミスマッチの可能性は低くなる。

いずれにしても、ネットで主従関係の相手を見つけることは危険が伴うことを理解した上で、慎重に行動してもらえればと思う。